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サンプルを作成する場所をきめる
サンプルを作成する外壁の掃除をする
下塗りを準備する
ローラーをハンドルに差し込む
下塗りの準備をする
下塗りをする
下塗りを乾燥させる
ローラーを付け替える
サンプル色を塗る
DIYサンプルセットを使ったサンプルの作り方を解説していきます。
1サンプルを作成する外壁の場所を決めます
条件は
・日があたる
・日陰になる
・近くで観察できる
・できれば遠くからも観察できる
場所が理想です。
できるだけ理想に近い場所を探してみてください。
2サンプルを作成する外壁の掃除をする
サンプル作成の面積は1色1㎡(1m×1m)が理想ですので3色だと3㎡(1m×3m)を
水で洗い流しほこりなどを洗浄してください。ある程度でかまいませんがしつこい苔や泥はブラシなどである程度洗浄してください。
3下塗りを準備する
ビニール手袋を装着します。
次に下塗り塗料と書かれた塗料を容器に入れます。
塗料が入っているビニール袋の下部角をはさみで切って絞り出すと簡単です。
4ローラーをハンドルに差し込む
ローラーをハンドルに装着します。
5下塗りの準備をする
洗浄した外壁が乾いたら下塗りをします。
塗料で汚したくない箇所はあらかじめ使い古しの布や新聞紙などで養生してください。
6下塗りをする
装着したローラーをコロコロ容器内でころがして均一になるように下塗りを含ませます。
サンプル塗料が3色ありますので3㎡くらいの面積に塗ってください
ローラーを下から上へ縦方向にころがして外壁に塗っていきます。
ローラーについている塗料が少なくなったらをこまめに塗料をつけて塗ってください。
塗れていない部分やかすれている個所はもう一度同じ要領でタッチアップしてください。
装着したローラーを容器内でころがし均一になるよう下塗り塗料を含ませます。あまり多く塗料を含ませるとローラーから塗料が落ちて廻りを汚す可能性があるので注意してください。
塗料のついたローラーを下から上へ縦方向にころがしていきます。一度で完璧に塗ろうとせず多少塗り残しがあってもいいので複数回塗る感じで進めてください。慣れてきたら横方向にころがしてもOKです。
一通り塗り終えたら1~2時間乾燥させて塗り残しの個所やかすれをタッチアップしてください。乾燥を待っている間容器の下塗り塗料の表面が乾燥しますので容器をレジ袋に入れるか容器の上に布をかぶせておくと乾燥を防げます。
7下塗りを乾燥させる
気温や素材にもよりますが3時間以上の乾燥時間が理想です。
8ローラーの毛を付け替える
付属のビニール手袋をはめてローラーを付け替えます。
ビニール手袋はローラー付け替えの度使用しますので捨てないでください。
ローラーの付け替え方は↓の画像を参考にしてください。
ローラーを装着した時の逆の要領でローラーからハンドルを抜きます。塗料がついて滑りますので少しずつ慎重に行ってください。外した下塗り用のローラーはもう必要ありませんので廃棄してかまいません。
ハンドルに下塗りの塗料が付いていると思いますので不要な布できれいにふき取ってください。特にローラーに差し込む部分はきれいにしてください。古い塗料が残っているとローラーがうまく回らなくなります。
きれいになったハンドルに新しいローラーを装着します。下塗り時と同様にローラーを装着してください。新しいローラーに下塗り塗料が付着すると色が混ざってしまうので素手で交換を行ってください。
9サンプル色を塗る
最後の行程です。
下塗りが乾いたらサンプル塗料を塗料容器に入れます。
下塗りと同様に塗料が入っているビニール袋下部の角をはさみで切って絞り出すと簡単です。
塗料は原液のまま使用します。
塗り方は下塗りの時と同じです。
塗る面積は1色1㎡くらいが理想ですので
↓画像のような感じで下塗りをした面積に合わせて大きさの調整をしてください。
1色ごとにステップ8と9を繰り返し行ってください。
サンプル塗料が乾いてからいろいろな条件で観察してみてください。
(塗料は塗った直後より乾くと少し色が濃くなります)
これでサンプルの作り方は終わりです。
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