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足場なし?の塗り替え工事!

こちらでは弊社が今までに手がけた事例をご紹介いたします。

塗り替えは物件ごとに劣化状態が変わります。

物件ごとの特徴をご紹介します。

武蔵野市吉祥寺M様邸

写真をクリックで大きな写真がご覧になれます。

物件特徴

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吉祥寺駅から徒歩5分ほどの閑静な立地にある物件の施工事例です。 
この物件10年ほど前に訪問営業の業者に依頼して施工された物件です。

足場をかけずに塗り替え工事ができますよ!
これが営業マンのセールストークでした。

足場をかけず塗り替え工事をすることで足場の費用も削減できて安く早く塗り替えができます。
それから10年後・・・外壁はどうなっているのでしょうか?

写真をクリックで大きな写真にしてみて下さい。

中段くらいの高さに黒い帯状の部分があります。この帯状の部分の正体は「カビ」です。ではなぜここだけ「カビ」が発生したのでしょう?壁の状態はどうなっているのか?

次の写真でご説明します。

北面の壁がはがれた! 

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仮設足場工事が終了。次は高圧洗浄作業です。

私たちプロの使う高圧洗浄機は通販で売っている洗浄機とはちがい圧力に格段の差があります。
この高圧洗浄機を使って先程の黒い帯状部分を洗浄しました。すると見事に黒い部分がほとんど剥がれてしまいました。

そうなんです!黒い帯状部分はすでに剥がれていたんですね。壁と塗料が完全に浮いている状態でした。

この壁は北面なのですが剥がれた塗料と壁の間に雨水が入り込み壁のヒビ割れをつたって雨水が帯状に広がっていました。

北面のために日光が当たらず水分が乾かずに「黒カビを繁殖させていたのです」この状態では既存の躯体壁を痛めるだけではありません。

黒カビは吸い込むと発がん性もあるカビの種類なので住んでいるご家族の健康面も心配です。原因は前回の塗り替え工事で足場をかけずに施工をしたために十分な下地処理をしないまま仕上げてしまったのでしょう。

これでは安くても・早くても意味がありません!

大きなクラック(ひびわれ)

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剥がれた部分を拡大した写真です。
塗料を剥がしてみると大きめのクラック(ひびわれ)が無数に入っていました。

台風や横殴りの雨により壁に直撃した水が剥がれた塗料と壁の隙間に入り込みさらにクラック内部に侵入していきます。
 
そうなることで壁本体の老朽化を早く進行させます。これでは外壁を守るために塗り替えをした意味がありません。
そればかりか塗り替えをしたことでかえって悪い状況を作っています。
 
表面的には外壁が黒ずんでいるようにしか見えません。
しかし剥離している塗料と壁の内部では深刻な事態が進行していたのです。
このまま放置すると壁自体をもう一度作る作業が必要でした。

クラック(ひびわれ)の処理

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たくさんのクラック(ひびわれ)が入っています。
剥がれている部分をきれいに剥がしてからすべてのクラックにコーキング(ひびわれの隙間を埋める材料)で補修。この作業工程が非常に大切な工程になります。

何度かの工程後この補修は塗料を塗って見えなくなります。
塗装工事で大切なことは見えなくなる工程をどれだけ大切にするのかです。
この工程を大切にすることで最後の仕上げが美しく丈夫な仕上げとなるのです。

写真をクリックで大きな写真がご覧になれます。

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既存屋根の状況です。瓦屋根から葺き替えて10年が経過していました。つやがなくなり塗り替え時期となっていました。

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高圧洗浄・下地処理と工程を進めてさび止めを塗り終わりました。

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さび止めの上にシリコン樹脂塗料で中塗り・仕上げと
計3回塗りの屋根塗装です。色は無難な茶系を選びました。つやが蘇り美しい仕上がりになりました。

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建築年数35年以上。

前回塗り替えの状態が悪くて10年弱で外壁が古くボロボロに見えます。

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家正面の長い窓。

家の特徴となる大切な部分ですが古ぼけた感じで良さが活かされていません。

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北面です。

黒い帯状の正体は「黒カビ」です。もうすでに塗装の役割は果たしておらず剥離していました。

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家正面にある門扉をスムーズに開閉するための滑車ですがさびた上から塗料を塗られて回らなくなって車がけずれて平らになっています。

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古い滑車を撤去。

新しい滑車を取り付けるために門扉側を加工します。

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新しい滑車の取り付けが終わりました。塗り替えた門扉も傷付けず動きもスムーズに。女性でも大きな門扉を楽に開閉できるようになりました。

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写真をクリックで大きくしてご覧下さい。軒裏の通気口の網が劣化していて触っただけでも穴のあく状態に!このままでは鳥が巣をつくってしまいます。

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早速すべての軒裏通気口の網をとりかえます。実際に足場を組んで作業を進めてはじめて痛みが判明することもあります。

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軒裏通気口のとりかえ完了!フレームは目立たないように外壁色と近い類似色を選択。これで鳥や昆虫の侵入も防ぎ一安心です。

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新しく生まれ変わった外壁です。足場も取れ塗り替え前の古臭さがなくなりました。ご近所からも評判が良いみたいです。

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問題の北面です。正直、相当苦労しました。塗装が剥離していたので他面と見た目が同じになるよう何度も工程を重ねました。

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この物件のシンボル的な縦長の窓。下地の木がボロボロの状態だったのでパテで加工しきちんと角をだしてから塗装!これで家正面の顔が本来通りきれいになりました。

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クライアント様のお好きな色が青系ということもありE22-90D(壁) アクセントカラーをE72-30H(破風板と正面縦長窓)を選定しました。アクセントとしてきれいなブルーが印象的です。

先程ご紹介の門扉と塀です。門扉の色はE15-20Bとし塀の色は壁の色と同色です。塀の上の瓦が破風板のブルーと調和しています。

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アソートカラーはE72-60H(雨戸)に選定。窓の多い家では雨戸を閉めた時、屋根や壁に続いて大きな面積となります。アクセントカラーを類似色の青系と合わせることで違和感のないバランスとなります。

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