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【横浜市N様邸】

ストーン調サイディングUVクリアー

こちらでは弊社が今までに手がけた事例をご紹介いたします。

塗り替えは物件ごとに劣化状態が変わります

物件ごとの特徴をご紹介します。

横浜市N様邸

中橋邸300-1.JPG

横浜市のN様邸

新築から14年で初の塗り替え工事

ホームページを見てお問い合わせいただきました。

屋根

日本ペイント サーモアイSi

クールライトグレー

外壁

サイディング1

日本ペイント

UVプロテクトクリアー 3分艶

外壁

サイディング2

日本ペイント オーデフレッシュSi

日本塗料工業会 E95-80D 艶有

(マンセル) 5RP8/2

雨戸・雨樋

水谷ペイント

パワーシリコンマイルⅡ

日本塗料工業会 EN-10 艶有

破風・胴差し

日本ペイント オーデフレッシュSi

日本塗料工業会 E15-20B 5分艶

            (マンセル) 5YR2/1

物件特徴

外壁材のサイディングは2面がストーン調で2面がデザイン調の窯業サイディング。
部分的に外壁サイディングの浮きやコーキング部分の割れなどの劣化が目立っておりました。
ストーン調の風合いを活かすため2面はUVクリアーで塗装しデザイン調の2面は通常通り有彩色で塗装をしました。

またストーン調の2面はセパレーションを活かすためにダークブラウンを胴差に使用することで高級感ある仕上がりとなりました。

また屋根コロニアルはかなり劣化しており表面が剥離している状態でした。

中橋邸200-1.JPG

ストーン調の窯業サイディングの目地部分から右側のサイディングが浮いているのがわかりますか?

原因はこの壁の動きが大きく内部の木部に打ちつけている釘が少しづつ動き抜けている状態でした。

釘が抜けたサイディング板は目地に使用しているコーキングを引っ張りコーキングは裂けひび割れていました。

抜けた釘を打ち直し壁を平らにしてから塗り替えを行いました。

中橋邸200-2.JPG

この写真どこの部分かわかりますか?
実はコロニアル屋根の軒先部分なんです!
高圧洗浄後の写真です。


N様邸の構造上足場がなければ屋根の点検は難しい造りとなっているので仕方ないのですが仮に高圧洗浄の前に点検できたとしてもここまで劣化が進んでいるとは見抜けなかったと思います。

正直おどろきました。
詳しくは下の写真をご覧ください。

新しくなる様子を写真で見ていきましょう

中橋邸200-3.JPG

仮設足場が組み終わり高圧洗
浄前の屋根です。

見た目にはあれほど劣化が進んでいるようには見えません!

中橋邸200-4.JPG

しかし近くで見てみると軒先の部分が浮いているのが分かります。

なんか嫌な予感・・・

中橋邸200-5.JPG

嫌な予感的中!
想像以上の剥離!

しかも軒先部分だけではなく屋根全体が無数に剥離している状態でした。

中橋邸200-6.JPG

拡大した写真です。

先端部分は高圧洗浄で浮いて
いた表面が剥がれ薄くなって
います。

中橋邸200-10.JPG

白く見える個所が剥離部分。

屋根の葺き替えも考えましたが今回は塗装で様子を見ることにしました。

中橋邸200-7.JPG

高圧洗浄後さらに浮いている
個所をケレンして遮熱塗料用
のシーラーでしっかりと下塗りをします。

 

中橋邸200-9.JPG

デザイン調の窯業サイデング
コーキング目地です。

このサイデングも釘が抜け動きコーキングが裂けていました。

中橋邸200-8.JPG

ここも目地にクラックが入っています。
これは足場から点検しなければわかりません。

このようなクラックは足場から見ると意外とあるものです。

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既存のコーキングをきれいに
撤去します。

撤去後にマスキングをして打ち替えます。

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窓サッシ廻りのコーキングも
同様にきれいに撤去します。

サッシに傷を付けないように
慎重にカッターを入れます。

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塗ることも大切ですが塗る前の養生も大切な仕事です。

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せっかく建物がきれいになるのですから足場解体後、周囲が汚れていては台無しです!

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既存コーキングの撤去が終わ
り次はマスキングです。

コーキングが壁にはみ出さないようにテープを張っていきます。

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デザイン調の外壁サイデング白いのは窯業サイディング用の下塗り材です。

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奥のパープルレッドに見える
壁が「E95-80D」 狭い面に
有る壁なので少し明るめを選定控えめな明るさなのでお隣にも御迷惑になりません。

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「E95-80D」を正面から見るとこんな感じです。

上品な色彩で明るさもバッチリ決まってます。

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視点場を変えた「E95-80D」です。

近くで見たときと感じがことなりますね。
色彩は少しの条件でも違ってみえるのです。

中橋邸200-21.JPG

バルコニーのFRP防水もトップの更進をします。

今回は既存のグリーンからグレーにイメージチェンジします。

中橋邸200-22.JPG

下地処理の後、プライマー処理をして中塗り上塗りと2回塗って仕上げです。

中橋邸200-24.JPG

エアコンの室外機周辺は狭い
ので塗り忘れがないように慎重に仕上げます。

中橋邸200-25.JPG

問題のコロニアル屋根もきれいに仕上りました。

屋根材が相当薄くなっている個所があり心配だったので1回多く塗りました。

中橋邸200-26.JPG

1階の雨戸です。

BKがサッシ枠とマッチしていて光沢がとてもきれいです。

中橋邸200-27.JPG

足場解体後の全景です。

UVプロテクトクリアーには艶有と3分艶がありますが今回は3分艶をお選び頂きました。

とても上品に見えます。

中橋邸200-28.JPG

胴差しがセパレーションの役割をしてストーン調のサイディング色彩が鮮明になり石目が新築当時のように甦りとてもきれいです。

工事を終えて・・・

このたびは弊社のホームページをご覧頂きお問い合わせいただきましてありがとうございました。

また工事中は「暑い中働いている人たちは大変だから」と私共に冷蔵庫をご用意頂き毎日凍った冷たいおしぼりと飲み物の差し入れに職方の皆も大変喜んでおりました。皆を代表して御礼申し上げます。 

ご家族の皆さまにもご協力頂きおかげさまで納得のできる仕事を納めることができました。
これからもお客様にご満足いただける塗装工事をめざしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします。


代表 萬 昭宏

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